2009年 09月 22日
北海道2009 その4~野付半島と開陽台、そして湖イッパイ(後編)
こんなステキな道を走り続け…
有名な開陽台にやってきました!
北海道の広大さを実感するには十分な開陽台です。
中標津のミルクパンと
中標津のチーズと
中標津のウインナーのホットドッグで昼食。
ソフトクリームも忘れずに。
あー、このソフトけっこうウマイ。
これは歴代ベスト上位でいいかんじです。
(開田高原1位、美山峠2位、六甲(牧場ではなく神戸異人館がわ)&開陽台3位)
ここもまた
眺めが 異 常 。
すごい ( ゚д゚)
としか
いえない…
売店の品揃いはしょぼいけど。
満喫して移動。
えーと。
この後は弟子屈方向に向かって、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖。
途中、どう考えても迷っただろととか一瞬思うくらい
牧草地の中をくねくね走りましたが
なんかちゃんと道道に出て国道にも出たので安心です。
流石自分。
方向感覚はなんとなく合っている。
これ重要↑
摩周道の駅で休憩。
ガソリン入れて摩周湖へ。
きれいに晴れ渡っています。
おおおお。
空が映る湖面が鏡のよう。
有料ではない遠い駐車場を使いましたが
こっちのが静かで、いいと思います。
うん。
屈斜路湖もみることができます。
そして昨日走ったオホーツク側の海も見えます。
ここ、結構標高…高い?
摩周湖を満喫したあとは屈斜路湖へ。
摩周屈斜路線をはしります。
きれいー。
ながめいいー。
硫黄岳の横を抜け(硫黄のにおいがすごい!)屈斜路湖。
くっしーっているのか?
砂湯で遊ぶ人たちをしり目に写真取って移動。
いやこの木立の間の道がすごくいい。
避暑地っぽい。
で。阿寒湖へ。
結構な峠を越えて、阿寒湖温泉街へ。
宿が……………………
民宿で(笑
しかたがないんだけれど。
湯治場ちっくなぼろ宿で。
安いから仕方ないけど。
バイクを止めるところがないそうで。
駐車場は満車だし
オイオイ
とか思ったらおかみさんから質問。
「出発は何時ですか?」
?と思いつつ、「たぶん5時にはいません」と返答。
「……………………………………5時、ですか」
おもわぬ早い時間で?絶句していたおかみさん。
「ここの車の方々は8時ごろにしか出かけないので車の後ろにとめてください。」
そんなアバウトな(涙
宿の前の急斜面をえいえいときりかえしていたら
近所のお兄さん?が「手伝いますか!?」と走ってきた。
姐、大声で「大丈夫です!(意味:ええい!さわるなバカものーっ)」
バイク乗らない人はわからないかもしれないけど
自分の感覚で腰を支点にしてうごかしているバイクを不用意に触られることの恐ろしさ。
バイク乗り同士ならまだしも。
バイクには触らずに、倒れこんだ時の「万が一壁」として立っているだけの方がなんぼかまし。
まぁなんとか自力で移動して停車。
ギアは1速にいれたので、きっと動かない。
阿寒湖の街を探索。
観光センターの入り口は熊が生えています。
カムイコタンがあるので職場の人へのお土産を買いに。
なにせ1週間ですから。
ちょっとは気を使わないとよろしくないと。
4日くらいだったらそこまでしないんだけどね。
意外とこぢんまりなサイズ。
カムイコタンの入り口にあるフクロウは木彫りなんだろーか?
すげぇ立派ですな…。
木彫りのストラップを人数分仕入れて、ぶらぶらします。
自分のお土産も探したけどいまいち心惹かれるものがなかったので無し。
夕食は宿のとなりのすし屋でヒメマス丼。
稚内、知床斜里、阿寒湖と夕食を取ってきたけど
阿寒湖がいちばんまし?値段も結構したけど。
次点は稚内。
温泉(鉄線ぽい)はいって部屋へ。
部屋のドアあけっぱなしで
たばこもうもうのオッサンらはどうしようもないね。
廊下が充満してるよ…煙。
後はコンビニで仕入れたビール飲んで寝る。
by himenee
| 2009-09-22 01:37
| エンジョイ・バイク