北海道2009 その6~観光の全くない札幌、涙のカレーラーメン(前編)

最終日。上陸5日目。苦痛でしかない市街地へ向かいます…。
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予定が狂っていますが仕方がない。



5時から散歩に出かけます。
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ココの宿では朝食をつけているので、ゆっくりです。
ウマの牧場に沿って散歩…コマドリっぽいのが鳴いている…今日も快晴?
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朝食を済ませ、8時すぎに出発。
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下道で札幌に向かいます。
一応、今日はまだエンストしてません…
平日なのできっと通勤する人が沢山周囲にいるんだろうなぁ…と
車の量を見ながら考える。

苫小牧から恵庭に向けて進行。

昨日からタンクがカラカラなので恵庭でGSに入ります…が、高いなここ。
「バイクは10円UPでーす」とか平気でぬかすGSです。
141円ですか?
「なんでやの?」と尋ねたら
バイト君「えっ!?あ、あの、そう決まっているみたいで…」と返事が…。
尋ねる人なんかいないって感じ。
そうですか…3Lだけ入れてもらい移動。

うーん、エンジンは今のところごねずに動いていますが…。
でも交差点では怖くて普段より回し気味で入ってしまいます。
暴走族でもないのになぁ…シクシク。

札幌手前の国道沿いにセルフがあったのでここで5L給油。
まぁこれで札幌市街地を迷ってもなんとかなるでしょう…と。
ふかしっぱなしで走るので燃費が非常に悪くて…消費量が心配です。
リッター15キロほどで走っている気がする。
普段は20キロくらいいくのに~(涙

北広島という「え?広島県?」と思うような地名を過ぎる辺りから
車の混雑ぶりが加速してきた気が。
極めつけは信号の度に停車しなければいけないという(困

札幌市民のみなさん、よくこんな環境で毎日過ごしているなぁ…
札幌駅への表示が近づくにつれて信号の間隔も短くなり…
それでも信号毎に停車。

鬼ですか。

2度ほどエンストしました。やだもう。


すすきのを走り抜け、ディーラーへ向かいます。
あー。
ちっとも楽しくない札幌。
すすきのといえばラーメンですよねー。
ラーメン食べたーい、でも食べる気が全くしません。
はぁー。
R230に入り、南下して中央区にあるというバイク店を…
あ。
もしかしてこの店ですかー?

店の駐輪場に停まり、ふーっと溜息。
メカさんが作業をしているところに声をかけ、症状を話します。
「じゃあ、まずCPUの故障歴を見ますね」
と、突然の訪問にかかわらず笑顔で対応してくれた。
あ、ありがたい…すみません…ほんと。


しばしの間。


「あのー、いいですか?」とお兄さん。
どうやら故障歴は残っていないとのことで、
CPU以外の場所でのトラブルということ。
「で、ガソリンなんですが…」
「?」
「田舎の方の小さいスタンドとか使われました?」
「…はー、まぁ、道北や道東の端っこ行っているので…あると思います」
「そうですかー、実はですね…」
と、メカさんがスプリントのタンク内から出したというハイオクを見せてくれた。
う、き、汚い。濁ってる。しかもなんか変なものがふゆふゆ浮いてる…
「これ、入ってました?」
「入っていたんです」
「えー…orz」

いつも見る透き通ったハイオクではない
濁ったハイオク…ショック~
市街地ではない近所の軽トラックしか来ないような
小さいスタンドだと、スタンドのタンク内でどんどん
劣化していってしまうそうな…トホホ。
レギュラーじゃないからね…ハイオクだからね…
回転率悪そうだよね…ふー。

「あとですね、直接見てもらうと分かると思うんですが…」
タンクの中をLEDライト照らして見せてくれる。
「少し前方に茶色っぽいもの見えますか?あれ、錆です」
「ええ!?」
「錆があるって事は水分がかなり入っているという事なんですが…
小さい玉のようなものが動くの見えますか?」
メカさんが車体を揺すりながら言う。
タンクに沿って、ビーズのような白いモノがゆるゆると動く。

「なんか白いちっちゃい玉が…動きましたけど」
「…あれが水分です」
「えー!?」

ダブルでガーン。

タンクは錆びてるわ水は入っているわ…


「いつから北海道に?今週雨でしたが…」
「………えー、北海道到着から連続で雨でした」
「…そうすると…給油中に入った水分と…結露の水分と、
不良ガソリンの給油による不調でしょうかね~」
「結露?タンクって結露するんですか」
「しますよ~、気温差があるとタンクの中にある空気の水分が大きくなって
ガソリンに混ざっちゃいます。少なければガソリンと一緒に出て行っちゃいますが…」
「へー」
「聞いた症状で考えるとタンクの下の方にそこそこ水分が
溜まっていると考えた方が良いかもしれません、
一度全部吸い出しちゃっていいですか?
タンク内のガソリンは捨てちゃうことになりますけど…」
「…治るならいいです、やっちゃってください」

そんなわけで、手作業でタンク内のガソリンを抜き取る。
吸いきれるだけ吸い取って、見せてくれた。
底に動く何かスライムみたいな…あれ、全部水?
やだなぁ…100mlくらいありそうだ。

取りきれない水は水抜き剤で溶かして出しちゃいます、と
メカさんが水抜き剤を入れてエンジンをかける。
最初はボ、ボ、ボ、とエンスト寸前だったアイドリングが
だんだん安定してきた。

そのうち特に不安定なワケでもなく、
ボボー、と連続して普段の音になってくるスプリント。

スロットルを開けてもタコの針が
4000回転近くまで軽々と上がる。
ガバ開けしても3000回転行かなかった昨日が
嘘みたいだ。

「これで調子見て下さい。またおかしくなるようなら別の箇所が原因でしょうし…」

給油口の水抜き穴の調子も見てくれたが、特に詰まっているワケではなかった。

「…ま、なんとか、かなー」
とバイクを眺める。

やっと、安心して走れる…かな?
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by himenee | 2009-09-24 22:34 | エンジョイ・バイク
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